JiG OB 山内斗真君、快挙日本人初優勝!!

アメリカ Mont Du Lac で開催されたATSX 500 JUNIOR で、日本人として初優勝しました!


JiG OB 山内斗真君、日本人初表彰台!!

 この度、Red Bull Crashed Ice 世界大会ボストンに参戦し、ジュニア部門で3位となりました。日本人としては初の表彰台で私自身も嬉しいと感じています。応援して頂いてた皆様、本当にありがとうございました。私は大学でアイスホッケー部に入りながらこのスポーツも両立し活動しています。決してどちらも手を抜かずやりきる事が私自身の好意であり、意地でもあります。このスポーツをしてるからホッケーはどうでもいい。ホッケーだけあれば良い。そういう考えでは行けないと私は思います。1つに絞ることより、2つのスポーツに真剣に向かい合うことで、スケーターとして見えてくる幅が広がります。海外での体験も含め、環境の違いも大学のアイスホッケー部には取り入れていきたいと思うようにもなりました。今後の活動もどちらのスポーツにも力を抜かずに全力で取り組んでいきたいなと思います。引き続き応援してくださる皆様、今後とも宜しくお願い致します。


JiG OB 山内斗真君、Redbull Crashed Iceに出場!!

ジグOBの山内斗真と申します。今回、Red Bull Crashed Ice世界選手権(横浜)に初出場しました。このスポーツは氷上のダウンヒルクロスと呼ばれ、鍛え抜かれたアスリート達が接触し、転倒が続出する過酷な熱いレースで、日本では初めての開催でした。

アイスホッケーとは全く違う分野への挑戦だったのですが、自分にとっては、決して容易なことではありませんでした。違うスポーツにチャレンジするというのは、大きな勇気と向上心が必要であり、それと同じくらいそのスポーツを楽しもうと思う熱い気持ちが大事だと感じました。

今回、自分の得意なスケーティングを活かしたいという気持ちと、このスポーツのスリルに惹かれて挑戦したのですが、必要な練習やトレーニングを自らで考え、研究し実践した結果、102名にも及ぶ予選レースを突破し、ファイナルレースのスタート地点から本当に最高な景色を見ることができました。

多くの日本の方々が声援を送ってくださっていて、とてもとても熱い気持ちになることができました。本当にありがとうございます。

これからも、自分はアイスホッケー選手としても活動を怠りなく続けていきますが、同時に多くの方々に、このスポーツにも触れていってもらいたいと思っています。是非勇気を出して、新しいことにどんどんチャレンジして行きましょう。

挑戦の向こうに見える景色が必ずそこにあります!



JiG Crushers 知育・徳育プログラム

ソチ・平昌オリンピックアイスホッケー日本代表 スマイルジャパンFW

久保英恵さん 特別講話

夢を持ち続けることの大切さ

 

 私は、4才の時からアイスホッケーを始めました。苫小牧という環境や、兄がアイスホッケーをしていたということもあり、好き嫌いというよりも自然にアイスホッケーを始めていたと思います。

 子供の頃は、アイスホッケーとバスケットボールに夢中になっていました。まだ女子のアイスホッケーがオリンピックの正式種目になっていない頃なのに、「アイスホッケーでオリンピックに出る!」そんな夢を信じていました。

 なぜそこまで夢中になれたのか、理由は簡単。ただただ楽しかったんです。楽しいからうまくなりたいと思い、うまくなりたいからずっと続けていく…そんなふうにアイスホッケーを続けてきました。

 

 でも、実はアイスホッケーが嫌いになったこともありました。当時28〜29才という選手としては、ベテランと呼ばれるような年令のときに、自分では一所懸命頑張って結果を出している、と思っていたのですが、何故か代表に呼ばれない期間がありました。

 その時は1年半ほどアイスホッケーから全く遠ざかりました。アイスホッケーという自分が一番大事にしていたことが嫌いになり苦痛になっていた時でした。

 ところがある日、若い選手たちの練習を見ていたときに、「もう一度代表を目指そう、オリンピックを目指そう。」と突然心を決めました。やっぱりアイスホッケーが好きだったんです。

 実際のところは1年半、何もトレーニングもしていなかったのでコンディションを戻すのは大変でした。でも、初心に戻って無くしかけていた夢を諦めないと決めていたので、アイスホッケーのことは更に好きになっていましたし、努力することができました。

 

 そしてオリンピック予選を勝ち上がり、日本代表がソチオリンピックに出場した時、私もそのメンバーとして氷の上に立つことができました。結果は8チーム中の8位、でした。

 その時に、私の中でまたアイスホッケーの新しい夢が生まれました。「もう一度オリンピックに出て、予選リーグを勝ち上がり決勝トーナメントを戦いたい」と。

 そしてここにいる皆さんも応援してくださったピョンチャンでは、日本代表として2勝して6位、決勝トーナメントに進むことはできませんでした。

 ですから私は今も夢の途中です。

 

 オリンピックに2回出て、改めて思うのは周りの人の長い間の応援やサポートがあって初めて、自分の競技は成立しているんだ、ということでした。

 皆さんもお父さんやお母さん、兄弟や親戚や色々な人の支えがあって初めて、アイスホッケーができているということを忘れないで下さい。リンクへの送り迎え、防具一つとっても決して安くない道具を大人の人が買い与えてくれたり、用意してくれていたりしています。常に感謝の気持ちを忘れないで下さい。

 そしてそんな人達のためにも、そんな思いに報いるためにも大切なことがあります。それは実現してもしなくても、最初から結果を考えるのではなく自分の夢に向かって一所懸命にやり続けることです。

 一つの夢が実現してもたとえ実現しなくても、そういう人は常にその次の目標=夢を持ち続けることができます。そして、夢の実現のためにあらゆる努力をできる人になってください。

 

 今皆さんは、週1回の氷上練習だと聞きました。たしかに回数は少ないかもしれません。でも、他のスポーツをやったり筋力や心肺機能を高めるトレーニングや、オフアイスでもできるスキルトレーニングなど努力できることはいっぱいあるはずです。

 日本代表クラスでも、昔は全然筋力がないということがありました。実は私も懸垂が一回もできなかったんです、代表の時に。でもチームとしてアメリカ代表の筋力の平均値に追いつこう、という明確な目標を立てて、一人ひとりが努力した結果、全員がその目標をクリアすることができました。最初からやれない、できないと思わないで自分の夢の力を信じてやり始めて、やり続けてください。

 

 今日は皆さんに2つのことを伝えたいと思ってここへやってきました。一つは、どんな夢でもいいから自分の夢をしっかり持つこと、持ち続けること。その実現のための努力を怠らないこと。そして、その夢を支えてくださっている回りの人たちへの感謝を決して忘れないこと、です。

 

 

 頑張って自分の夢を実現していってください。